松山三越×47club×愛媛新聞
「全国ええね展」のしごと
PLANNING, GRAPHIC DESIGN, COPY WRITING … CM食堂
2015〜2017
全国各地のグルメを各地域の地方新聞社が厳選してお届けする「全国ええね展」。四国初開催となる物産展を広く伝えるための、広告制作に携わった。
全国各地のグルメを各地域の地方新聞社が厳選してお届けする「全国ええね展」。四国初開催となる物産展を広く伝えるための、広告制作に携わった。
これまで「グリーンワークスヤマモト」で事業展開をしてきた庭師の山本尚徳氏。さらなるステップアップを標榜しブランディングを決断。屋号も改変し「NIWANIWA(庭庭)」とした。現在、「コンテンポラリーな日本庭園」をお客さまにご提供している。
ブランディング
ロゴデザイン
ART DIRECTION
LOGO DESIGN
相原 泰典
フランス式庭園に代表される西洋の庭園は、一般的にシンメトリーにデザインされているのに対し、日本庭園は石や木、池、つくばい、築山などが不等辺三角形になるように形作られている。
加えて、日本庭園は庭全体として一つのテーマがある。宇宙や蓬莱、神仙世界、物語、詩歌などさまざまな作意の表出である。
ロゴマークはそんな日本庭園の世界観をイメージさせるものとした。漢字の一片一片は、全体で庭師(造園業)「庭庭」の屋号となる。
名刺デザイン
GRAPHIC DESIGN
相原 泰典
ロゴマークをメインに据え、庭師としての矜持が伝わるシンプルで潔いデザインを心掛けた。
ホームページ制作
WEB DESIGN
相原 泰典 河野 はるな
CORDING
yard 大野 高史
水の流れを思わせる和紙を用い、日本庭園に使用されるつくばいや自然石、植物を漢字のつくりとともに組み合わせ、デザインした。
コンテンポラリーでありながら和の雰囲気を十分に感じられるサイトイメージを醸成している。
NIWANIWA(庭庭)
http://niwa-niwa.jp
ポスターデザイン
GRAPHIC DESIGN
相原 泰典
日本庭園に使用されるつくばいや自然石、植物を漢字のつくりとともに組み合わせ、ポスターを一つの庭と見立ててデザイン。
美しさと味わいのあるポスターを目指した。
現在編集中です。
広島・愛媛両県にまたがるしまなみ地域で開催された「瀬戸内しまのわ2014」。そのイベント告知のための新聞広告制作に携わった。
新聞紙上 記事体広告
EDITRIAL DESIGN
相原 泰典、河野 はるな
PHOTOGRAPH
相原 泰典 ほか
COPY WRITING
相原 泰典、河野 はるな
2014年春から秋にかけ、開催された「瀬戸内しまのわ2014」。広島・愛媛両県にまたがるしまなみ地域で開催されるさまざまなイベントの集合体という性格を持っていた。そこで、各イベントの主催者である自治体や個人・団体を取材し、季節ごとにデザイン性のある記事体広告を制作した。
明日から役に立つ、住宅・不動産関連の情報を新聞紙上にて毎月連載。取材編集、撮影までをワンストップで制作した。
企画・取材編集・撮影・
グラフィックデザイン
PLANNING
相原 泰典、河野 はるな
PHOTOGRAPH 相原 泰典
DESIGN 相原 泰典、河野 はるな
WRITING 河野 はるな
新聞紙上で住まいに関するさまざまな情報をお届けする企画広告「住まいマルシェ」。
マルシェ(市場)さながら、建築士から毎月多様なジャンルで活躍している識者に取材。これからマイホームを持とうと計画している人やリフォームを考えている人に利するような情報や、暮らしに役立つアドバイスを提供した。
●2013.7月号
「アロマのある暮らし」
取材先:アロマインストラクター 佐々木すみれさん
●2013.8月号
「日本の夏 快適住まい術」
取材先:一級建築士 伊藤薫さん
●2013.9月号
「暮らしを楽しむ菜園づくり」
取材先:一級造園施工管理技師・二級造園技能士 篠原芳子さん
●2013.10月号
「楽しみを実現するスペース」
取材先:矢野貴男さん一家
●2013.11月号
「色で実現する豊かな暮らし」
取材先:インテリアデザイン事務所
主宰 東優さん
●2013.12月号
「花で彩る年末年始の住まい」
取材先:フラワーコーディネーター 三好アヤコさん
●2014.1月号
「日本の冬 快適住まい術」
取材先:一級建築士 中尾忍さん
●2014.2月号
「ライフステージの
変化と住まい」
取材先:一級建築士 叶貴美さん
●2014.3月号
「音を楽しむ住まい」
取材先:オーディオギャラリー運営
髙橋樂司さん
●2014.4月号
「ペットと共に暮らす」
取材先:建築アドバイザー 長岡淳さん、ペットケアアドバイザー長岡直世さん夫妻
●2014.5月号
「音を楽しむ住まい」
取材先:耐震診断技術者 伊藤博さん
●2014.6月号
「雑貨で暮らしに彩りを」
取材先:雑貨・文具店経営
千田あいさん
●2014.7月号
「涼を呼ぶ夏の掃除術」
取材先:おそうじマイスター 岸本晃三さん
●2014.8月号
「自宅で開店、夢のカフェ」
取材先:喫茶店経営 吉田孝代さん、吉田昇さん夫妻
●2014.9月号
「室内グリーンを楽しむ」
取材先:二級造園技能士・プランツコーディネーター 片山啓さん
●2014.10月号
「老後の住まいを考える」
取材先:介護事業コンサルティング
原田賢さん
●2014.11月号
「照明による空間表現」
取材先:一級建築士・インテリアコーディネーター・建築関連講座講師
向井成美さん
●2014.12月号
「薪ストーブのある暮らし」
取材先:薪ストーブ愛好家の皆さん
●2015.1月号
「二世帯という暮らし方」
取材先:一級建築士 平井裕司さんとそのご家族
●2015.2月号
「最新、水回り事情」
取材先:住宅機器メーカーマネージャー・インテリアデコレーター
宮崎良子さん
●2015.3月号
「住まいの防犯を考える」
取材先:警備会社セキュリティ・プランナー 岡田ちはるさん
現在編集中です。
愛媛の伝統あるミッションスクール系大学「松山東雲女子大学」と「松山東雲短期大学」を統合した大学案内を制作。地元の女子高校生に魅力が伝わるような誌面づくりを心掛けた。
松山東雲女子大学
松山東雲短期大学
2014大学案内制作
ART DIRECTION 相原 泰典
2014年版の大学案内をチームで制作。クリエイティブの要となるデザインを統括するアートディレクターを弊社相原が担当した。
松山東雲女子大学
松山東雲短期大学
2015大学案内制作
ART DIRECTION 相原 泰典
2014年版に引き続き、2015年版の大学案内をチームで制作。クリエイティブの要となるデザインを統括するアートディレクターを弊社相原が担当した。
松山東雲女子大学
松山東雲短期大学
2015オープンキャンパス
ポスター制作
ART DIRECTION
CM食堂相原 泰典
GRAPHIC DESIGN
グリズリー 平岡紀亜
ILLUSTRATION
木谷佳子
PHOTOGRAPHY
ジュン 畦地浩
2015年の大学案内表紙をオープンキャンパス告知のポスターとして展開した。
第34回愛媛広告賞
印刷広告・ポスター部門 佳作
薄墨羊羹で知られる中野本舗。そのディフュージョンラインとなる「餡ファン」のコンセプトワークから新店舗デザイン、商品の最終パッケージに至るまでのブランディングを行った。
コンセプト立案、商品整理
PLANNING
相原 泰典、宮内 美加
河野 はるな
中野本舗の主力商品「薄墨羊羹」は、長年、松山をはじめ県下一円で主に進物用として利用されてきた。一方で羊羹以外の、饅頭やどら焼といった商品は自宅用や気張らない手土産として利用されることが多かった。
薄墨羊羹の伝統や品格はそのままに、羊羹以外の菓子をより気軽に手に取ってもらえるよう、薄墨羊羹のディフュージョンラインとして新商品開発とともに、一からブランディングを行った。
ターゲット層である比較的若い女性から想定されるキーワードは
・子どもっぽくなりすぎない「キュート」なもの
・大人の女性に受け入れられやすい「オシャレ」な雰囲気
・思わず手に取りたくなるような「温かさ」
以上のキーワードとコンセプトから、他との明確な差別化を図るデザイン構築を進めていった。
ネーミング
餡ファン/ANNFUN
NAMING 相原 泰典
餡をもっと好きになってほしい、餡のファンになってほしい、そんな思いを込めた。
ロゴデザイン
DESIGN 相原泰典
パッケージデザイン
DESIGN,COPY WRITING
相原 泰典、河野 はるな
キュート・オシャレ・温かさを感じさせるとともに、カジュアル感を創出。
ターゲット層はもちろん、餡ファンラインに触れる誰もが思わずウキウキ、ワクワクするようなデザインを目指した。
商品ロゴ
新ブランドの全商品にオリジナルロゴを制作。ポップだがどこか懐かしみを感じさせる温かなロゴとなった。
パッケージカラー
キュートさとオシャレさを同居させた色を商品ごとに選択。ぱっと目に飛び込んでくる色の力で他との差別化を図った。
エコロジー
これまで商品ごとに制作していた既存のパッケージを見直し、統廃合。共通して使用できる箱には商品別の掛紙を施すことで対応している。また、箱や包み紙といったパッケージに直接商品説明を掲載。付属物による資源の使用を極力抑え、エコに配慮したパッケージを制作した。
店舗デザイン
SHOP DESIGN
相原 泰典、宮内 美加
本店外観
エントランス
伝統と革新が共存する企業姿勢が伝わるシンプルな佇まいの和モダンテイスト。
入り口と窓となる壁面の大開口部は薄墨羊羹の断面をイメージした。
本店内観
上質で美しい空間を目指し、壁や天井、床には柔らかな配色を施し、アクセントとなる奥の壁面にはキーカラーとなる小豆色を配した。
店舗リニューアルを機に、買い物客がくつろげるカフェのようなスペースも確保。おもてなしの心を体現できる場とした。
第33回愛媛広告大賞
装飾・屋外サインの部
優秀賞受賞(2014)
サインデザイン
DESIGN
相原 泰典、河野 はるな
本店 屋外サイン
自動ドアサイドの壁面に直に描き、表札のような雰囲気を出した。サインを敢えて華奢なものにすることで、外壁の空間をすっきりと見せた。
本店 屋内
「薄墨羊羹」コーナーサイン
店舗西側ゾーンに薄墨羊羹ラインのアイテムをディスプレイしている。ここは伝統や格式という従来からのコンセプトを重視。重厚感を醸成するサインとした。
本店 屋内
「餡ファン」コーナーサイン
店舗北側、入り口を入ってすぐ右側のゾーンに餡ファンラインのアイテムをディスプレイしている。
ここは、カジュアル・キュート・温かさといったコンセプトに合わせ、カジュアルテイストなサインとした。
第33回愛媛広告大賞
装飾・屋外サインの部
優秀賞受賞(2014)
オーナー吉田さんの長年の夢は「カフェをやりたかった」こと。そんな願いが松山市北立花の地で叶いました。
いただいたオーダーは「ロゴマーク」、「サインデザイン」、「販促用DM」のクリエイティブ。
ロゴとサインの制作
PLANNING
相原 泰典
河野 はるな
LOGO DESIGN
相原 泰典
WRITING(FRENCH)
河野 はるな
PHOTOGRAPH
相原 泰典
ILLUSTRATION
相原 泰典
GRAPHIC DESIGN
河野 はるな
ロゴマークは「なんだかほっとする」というキャッチコピーと連動するようアットホームでオシャレなムードのものを制作。
ロードサインは「カフェヨシダ」のヨシダオーナーをモチーフにして制作。「アットホーム」「オシャレ」をコンセプトに比較的小型のものにし、「キュート」な感覚を付加するとともに移動するのに軽量でかつ風雨に対する対策も考慮した。
販促チラシ(オープン前)
WRITING
河野 はるな
ILLUSTRATION
相原 泰典
GRAPHIC DESIGN
相原 泰典
コンセプトにあわせたテイストのチラシを制作。
※なお、オープン後のメニュー掲載アイテムは豊富にあります。ご注意ください。(2012.01.11)
アートディレクション・
ライティング・
グラフィックデザイン・
サインデザイン
ART DIRECTION
相原 泰典
DESIGN,WRITING
相原 泰典、河野 はるな
全国45の地方新聞社が厳選した商品を販売するサイト「47clubよんななクラブ」。その47clubと松山三越、47clubに加盟する愛媛新聞の三者がタッグを組み、全国各地の美味しいものを一堂に会したグルメ展が「全国ええね展」だ。
47club主催のグルメ展は全国各地で開催されているが、今回愛媛・松山三越での開催が四国初開催となるため、新聞紙面をメインにした広告をデザイン。分かりやすく、すっきりとしたアートワークを心掛けた。
新聞紙面広告
・エリア版:2種
・5段二連番広告
・5段広告
・えんとつ広告
・テレビ面ぶら下がり広告など
*「全国ええね展」題字は三島高校書道部の山口真理恵さん筆。
*「47club」参加新聞社
北海道新聞/東奥日報/デーリー東北/秋田魁新報/岩手日報/山形新聞/河北新報/ 福島民報/茨城新聞/下野新聞/上毛新聞 /埼玉新聞/千葉日報/東京新聞/神奈川新聞/山梨日日新聞/静岡新聞/信濃毎日新聞/ 新潟日報/中日新聞/岐阜新聞/北日本新聞/北國新聞/福井新聞/ 京都新聞/奈良新聞/産経新聞/神戸新聞/山陽新聞/中国新聞/ 日本海新聞/山陰中央新報/山口新聞/四国新聞/愛媛新聞/徳島新聞/高知新聞/西日本新聞/ 佐賀新聞/長崎新聞/大分合同新聞/熊本日日新聞/宮崎日日新聞/南日本新聞/沖縄タイムス/琉球新報