Branding Theory

サイン篇

人々の行動のよりどころとなる情報を具体的なかたちで表したもの、それを「サイン(SIGN)」といいます。日本語では「標識」とか「看板」そう言うとぐっとイメージしやすいでしょう。
サインデザインにあたっては、新しい施設などの建設に伴ってサインを計画する場合や、既存のものを改良またはリニューアルする場合、さまざまな前提条件があります。小さな店舗の場合、駅や役所などの公共施設、デパートや遊戯施設などの商業施設、それぞれサインに求められるニーズが異なってきます。それらに使用されるサインの意味を熟考しながらどのようなサインが適切なのか紐といていきます。